仕事始め、お稽古始め、十日戎参りの一週間

お正月休みに続いて成人の日を含む三連休も終わり、世の中が動き始めました。

ディアガーデンは5日が仕事始め。2024年最初の仕事はウェブサイトの更新で、昨年の施工事例をまとめて3件UPしました。

↓ 詳細はこちら。よろしければご覧ください ↓


仕事始めに続き、書道のお稽古始め。

私は仮名書きを主にお稽古しています。古筆(平安時代から鎌倉時代にかけて書かれた和様の名筆)の臨書をしたり、和歌の散らし書きをしたり、年1回作品展に出品するのも励みになっています。

美しい和紙に描かれた和歌に親しみながら、古の人々の自然に対する優れた感性に、感動と刺激を受けています。知れば知るほどに奥深く、書から派生して得るものも意外とあって、何となく通っているうちに、8年半経ちました。

初めに興味があったのは和歌の世界でしたが、それを書くことは、空間をデザインすることと全く同じだと知り、造景や設計のセンスアップにつながるのではと期待して通い始めました。私の場合、結局、庭づくり(仕事)が一番なので、何をするにも仕事繋がりになってしまいます。

現代の美しいものに対しても、もちろん触れて、情報更新は必要です。伝統文化はその土台となるもの。土台がしっかりしていないと何も重なっていかないように思いますし、新しいだけでは底の浅い薄っぺらな感じもします。造園の仕事は、持って生まれた感性だけでは到底務まりません。今年も常に磨き育む努力を怠らないようにしたいです。

お稽古のついでに新春書画作品展を見てきました。師匠クラスの方々の美しい作品がずらり。書だけでなく紙や表具なども合わせて拝見します。

お稽古始めの日はちょうど十日戎の時期と重なります。関西では「えべっさん」と言う方が普通でしっくりきます。

お教室に行った帰りに、近くにある京都ゑびす神社で商売繁盛の祈願をしてまいりました。昨年たまたま参拝して、良い福を授けていただいたように思うので、お礼参りがてらまたお願いしてきました。

鳥居の前には屋台が出ています。コロナ前の活気が戻り外国の方も多く楽しまれていました。
おめでたい神気に包まれた境内。商売繁盛を願う人々で溢れています。
お賽銭箱の前には立派な鮪のお供えが
縁起物を求める人で大いに賑わっていました

笹飾りは事務所に飾るところがない(と言うかインテリアに合わない)ので、笹につける小さなお飾り(縁起物)をいくつか買うのが楽しみです。巫女さんの前にずらっと並んだお飾りは、どれもめちゃめちゃ可愛くて、迷ってしまうのですが、今年は熊手と神楽鈴にしました。

こちらの神社には七福神のおみくじもあって、引くと中に米粒をちょっと大きくした位の小さな神様が入っています。私のは布袋様で、お腹だけ妙にピカピカ光っていて愛嬌抜群。見ると笑っちゃいます。財布に入れておくと良いそうです。

巫女さんの華やかな神楽舞を見たり、賑やかな笛の音を聞いていると、ちょっぴり運気が上がるよう。お参りするだけでも楽しいえべっさんです。

世の中のお商売がどんどん発展して、被災地の人を十分支えられるくらい寄付がたくさん集まって、次につながるようないい年になりますように。私もその循環の中に加えてもらい、どなたかのお役に立ちながら発展して、お商売が続けていけますように。

神様への願いは誓いだと思っています。しっかりやろう!

Please Share!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

Dear Garden 代表
ガーデンデザイナー、一級造園施工管理技士

庭づくりを通して感じたことや、最新のガーデン事情、設計について、施工現場の様子、ガーデンデザイナーの暮らしや興味があること、などなど様々なコラムをお届けします。

目次