リンゴの美味しい季節に「アップルクランブル」

夕飯を早め済ましたある夜のこと。思い立って久しぶりにお菓子を焼きました。

これからが旬のリンゴを使ったクランブルケーキです。

ケーキと名がついていますが、私が気まぐれで作ろうと思うくらいですから簡単なものです。

アップルクランブルケーキ。

DearGardenのレシピ

直径27cmの型1個分・5~6人分

  • リンゴ2個
  • シナモン小さじ2弱
  • 砂糖50g(紅玉の場合は80g)

A.クランブル

  • 砂糖50g
  • バター100g
  • 小麦粉200g(全粒粉に置き換えたり、アーモンドプードルを混ぜたり、お好みで)
  1. リンゴは丁寧に洗って、半分は皮付きのまま、半分は剥いて、1cm厚のイチョウ切り。
  2. リンゴを耐熱皿に入れ、シナモンと砂糖を加え、全体を馴染ませるようにして混ぜる。
  3. ボウルにAの材料を全部入れて、手ですりつぶすように混ぜ合わせる。ランダムなそぼろ状になればOK。
  4. 2のリンゴの上に3のクランブルをのせ、200℃に予熱したオーブンの下段で25分~30分くらい焼く。
  5. 表面にこんがり焼き色がついてリンゴがグツグツしてきたら出来上がり。途中に焦げそうならアルミホイルでカバーをする。

私はシナモンが好きなので多めかもしれません。焼くとリンゴがかなり茶色くなります。お好みで調整してください。

我が家ではティーマのスクエアプレート(16cm×16cm)にリンゴ1個、クランブル半量がちょうどいい感じ。残りのクランブルは冷凍保存できますので、次回食べたくなったらすぐ作れるようにストックしておくのです。

好きなだけお皿に取って。熱々のクランブルケーキに冷たいバニラソースを掛けていただく。

焼き立ては表面がサックサク、リンゴは食感を残しつつもトロトロ。素朴な味ながら格別です。これは買ってくるより、おうちで作る方が断然美味しいと思います。

アッサリとしたバニラアイスや、ゆるく泡立てた生クリームなどを添えていただくと、より一層美味しくいただけます。このときはIKEAのバニラソース「KAFFEREP カッフェレプ」をかけてみました。

手軽に作れるクランブルケーキ、ティータイムにオススメです。

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この記事を書いた人

Dear Garden 代表
ガーデンデザイナー、一級造園施工管理技士

庭づくりを通して感じたことや、最新のガーデン事情、設計について、施工現場の様子、ガーデンデザイナーの暮らしや興味があること、などなど様々なコラムをお届けします。

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