クリスマス・デコレーション2019

今年のディアガーデンのクリスマス・デコレーション。テーマは月初に開催したワークショップと同じ「北欧のクリスマス」です。

主役は、安直ですが、麦藁で作ったオーナメントやヒンメリ。素朴で可愛らしい感じなので、本当言うと自分の好みとは違うけれど(可愛いものが致命的に似合わない)、いざ飾ってみると、これはこれでアリです(^^*

長く愛されたデザインって、やっぱり味わい深いものですね。

今年の高島屋京都店さんのショーウィンドウも北欧ちっく。ヒンメリがたくさん飾ってあって凄くチャーミングでした。

元はと言えば、クリスマスワークショップを盛り上げるために始めたデコレーション。

例年11月に入ると、テーマを考えたりアイテムを買い足したりして、動き始めます。他の仕事の合間にやるので、なかなか進みませんが、中旬頃から少しづつ飾り始め、徐々にクリスマスっぽくなっていき、11月終わりごろから12月初旬のワークショップ期間に気分は最高潮に達します。

それからクリスマス熱は、あたかも潮が引くかのように去っていき、当日を迎えるという(笑)

毎年そんなことの繰り返しです(^^;

玄関ドアに大き目のスワッグ。ワークショップで最初にお客様をお出迎えするもので、見本としても飾ります。クリスマスが終わってもまだ生き生きしているので、処分するのが惜しい。
このスワッグ、遠目では分かりにくいのですが、ドアに立って見ると、露を模したガラスビーズがキラキラ光るのが分かります。
事務所のドアにはちっこいやつを。これが本当にかわいく出来ました。

とはいえ、事務所にかざっていたツリーをリビングに移すと、一気に日常とは違う華やいだ雰囲気に。

12月って感じがして、やっぱりいいものですね。

朝日が満ちる冬のリビングにツリー。今年はストローオーナメントをいっぱい飾ってみました。でもそれだけではキラキラ感が物足りず、白やガラスのオーナメントを追加。てんこ盛りです。
夜はテラスとツリーのダブルイルミネーション。この景色に何とも癒されたひと月でした。

ツリーがなくなった事務所はと言えば・・・。

シンプルに枝ツリーを。

小さな枝ツリー。レイランディの枝にストローオーナメントを飾るだけでも、クリスマス気分を味わえるもんだ。
枝ツリーにもデコレーションライトの小さな灯り。可愛いです。
フィンランドで豊作を祈願して飾るヒンメリ。今年教えてもらって作ったお気に入りです。夕闇せまる事務所でフワリ浮かんでいる姿がきれいでした。いつも風もないのに回っています。

あと階段の吹き抜け部分や部屋のコーナー、本棚やトイレまで、気が付けば、色々なところにクリスマスが!

クリスチャンじゃないけれど、クリスマスのキラキラ感、やっぱり好きなんですねぇ。

次回の記事には、クリスマスディナーテーブルの様子をUPします。

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この記事を書いた人

Dear Garden 代表
ガーデンデザイナー、一級造園施工管理技士

庭づくりを通して感じたことや、最新のガーデン事情、設計について、施工現場の様子、ガーデンデザイナーの暮らしや興味があること、などなど様々なコラムをお届けします。

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