テレワーク中の運動不足解消にとヨガをされる方も多いとか。
ヨガに必要な最小の広さは約2平方メートルです。マットが敷ければどこでも出来るし、見様見真似でも身体に効いている感じがするのがいいですよね。
そしてヨガは、私が唯一続いている運動習慣でもあります。はじめたきっかけは、仕事で無理が祟ってギックリ腰になったこと。あんな痛みは二度と味わいたくない、負荷なくインナーマッスルを鍛えられないかと考えていたとき、ちょうど流行っていたのがヨガでした。
それからはや12年以上経過、ずっとDVDを見ながらの自己流だから、全くサマにもなっていませんが、変わらずヨガが好き。これからも庭の工事現場に立ち続けるとしたら、体幹や柔軟性、筋力などは維持しなければなりませんので、ゆるりと続けていきます。
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5月に入り気温が一気に上昇。庭の緑が目に染みるほどに冴えています。
こんな時期は、テラスに向いた窓を開け放ち、朝の清々しい空気を感じながらヨガをしたら、本当に気持ち良い。呼吸をするたび、伸びをするたびに、身体の細胞が喜んでいる感じがします。
夜にいつも暗い部屋を更に暗くして、じっくりと身体を解すようにやるヨガも格別ですが、こんな風にお日様を感じながらする太陽礼拝がやっぱり一番気持ちいい。
本当は庭にマットを敷いてやればいいんでしょうけど、日焼けや後片付け、埃やらも気になるので、上の画像のようにギリギリのところまでマットを持って行ってやっています。
それでも空は見えるし、鳥の声が聞こえたり、木漏れ日などもチラチラと見えますから、ほぼ外にいるのと変わらない。
元々、ヨガは川のほとりのように大地のパワーを受けやすい自然に囲まれた場所、もしくはそれに近い場所で行うのが良いとされています。庭はそれに近い場所っていうのに当てはまると思います。「庭ヨガ」なんて言葉もあるくらいだから。
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皐月、山吹、花水木、藤、薔薇、初夏は色々な木が花盛りです。
ディアガーデンでは、前庭に面した道路植栽の皐月が満開。もう少しすると皐月と同じ色の紫蘭やオキザリスが咲いて、エゴの木の花も咲いて。
今年のGWを我慢ウィークと言った人がいます。なるほどね。
でも、自宅の庭を愛でるのは、自宅で庭仕事をするのは、有難いことに制限されていません。
この季節を楽しもうではありませんか。