台風14号のあと、一気に秋めいた感じ。
猛暑日でないのは3ヶ月ぶりくらいでしょうか?「暑さ寒さも彼岸まで」などと申しますが、本当にそのように。
どうにか体調を崩さず夏を越せたという安堵感と、まだまだ台風シーズンなので(15号が接近中ですね)警戒心もあるし、でも大好きな秋を迎える高揚感もあって、色々な感情が湧いているこのごろです。
冷房なく過ごせるようになって、夜も寝苦しくなくグッスリ・・・あぁ、なんて快適なんだ!!!こういうのをずっとずっと待って耐えていたのです。
「暑さ寒さも彼岸まで」には、困難なことであってもやがては終わりは来る、辛抱していれば事態は好転する、といった意味合いもありますものね。
さて、これからはどんどん日暮れも早くなり、夜の時間が長くなります。
夜の時間をどう使おうかな?自分をどう癒してやろうかな?などと考えるのがこの時期の愉しみです。
まずは夜の自分時間を少しでも長く作るために、最近やっていること。それは夕食をごくごく軽めに済ますこと。
あとは寝るだけだから、腹五分くらいに抑えたとしても、成長期でもない中年夫婦には何の支障もありません。
元々は体重を減らしたい、それに、食品の値上げ分くらいは節約できるかもと、夫にも相談して始めたことでした。でもこれが意外と、家事の手間が減るというか、料理も後片付けもパパッと済んじゃうので、自分の時間が増えるし、精神的な余裕も生まれる様に感じています。
消化の負担が減るので内臓を休ませることが出来、睡眠の質が上がったようにも思います。
夕食の量を減らすことは、私にとって、今のところメリットしかありません。もっと早くからこうするんだったと思うくらいです。
そうして出来た時間、時には早々と寝室に入る夜もあります。
コロナ禍でおうち時間を充実させようと、自分好みの寝心地を追及して設えたベッドや寝具。ここに寝っ転がると昼間のストレスも忘れてしまう程の心地良さ。
住環境というものが、心身に及ぼす影響って本当に大きいと実感しました。揃うまで自分の好みをあれこれ選別したりと、結構時間がかかりましたが、こだわって良かったと思います。
そんな大好きなベッドに寝ころび、小さな灯りの下で好奇心の赴くままにページをめくる時間の何と楽しいこと。気が付いたら夜中だったり、そのまま寝落ちしてたり。もしも翌朝早く目が覚めたら、また続きを読んでいることもあります。
室温もちょうどいい具合なので本に集中できます。秋って最高。
今日は秋分の日、お彼岸の中日でもあります。
私は9月初旬に父の十三回忌法要で帰省した折、お墓参りもして戻ってきたので、この連休はのんびりしつつ少しだけ仕事をしようと思います。
シルバーウィーク後半、皆様もよい時間をお過ごしください。