2022年のクリスマスは土日と重なって、多くの方がゆっくりお過ごしのことと思います。
師走はともすると、仕事に区切りを付けなきゃとか小掃除などやることに追われて、バタバタと過ぎて行きがち。でもクリスマスがあるお陰で、少しは浮き立つ気分になるというもの。
クリスチャンじゃないので雰囲気を楽しむだけですが、12月に入ってからツリーを飾ったりドア飾りをしたり、更には自分へのご褒美プレゼントも贈ったりして、徐々に気分を盛り上げて参りました。
イブの夜は、それらしくテーブルセッティングもして、クリスマスディナーを用意しました。
毎年変わり映えしないセッティングではありますが、年に一度しか見ないのでそれなりに新鮮です。
メインディッシュは近江牛のローストビーフ。
私、ローストビーフは得意なんです。簡単なんで。
作り方ってほどでもないけれど、少し書きますと、室温に戻した塊肉を塩コショウ・刻みニンニクで下味をつけ表面を焼きます。それをジップロックに入れ空気を抜いたら、60~70℃のお湯に漬け40分間低温調理するだけ。特別な機器は必要ありません。私は温度計と炊飯器の保温機能を使っています。あと、しっかり研いだ包丁で、出来るだけ丁寧にスライスします。
いつもはスーパーのお買い得品で作るけれど、クリスマスディナーの時だけはちょっと奮発して近江牛で作ります。肉の旨味がね、やっぱり違います。近江牛、最高。
日本では物価高騰に大寒波襲来、そして世界では紛争収まらぬ国も、と気持ちの休まるときはありませんが、今日くらいは穏やかな気持ちで過ごせればと願います。
良い休暇をお過ごしください。