暑中お見舞い申し上げます。
酷暑の折からくれぐれもお身体を大切にお過ごしください。
さて、こんな時期に木を植えるなんてことオススメしませんし、滅多に請けないのですが、諸事情によりやらねばならぬこともあります。
というわけで、毎日現場でいい汗かいています。
いま、取り組んでいる工事現場を建物の2階から撮影してみました。見比べてみるとだいぶ整備されてきたのが分かります。
現場では作業服に長靴か地下足袋姿。日焼け止めクリームやファンデーションは汗で流れ、代わりに土埃にまみれて、もうきっと性別は不明です。
色々な配置や高さ、立ちを見るために、職人さんと離れてずっと見てるか小走りをしているか、私の中で工事は「動」の仕事です。
その「動」の合間に、花生けの仕事や製図、お客様との打ち合わせなどが入り、そちらは「静」の仕事です。
植物という材料で何かを作り出すのは同じなのですが、それぞれ全く異なる雰囲気なのがこの仕事の面白さ、奥深さを感じるところです。
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現場から帰宅したら、汚れた服のままディスプレイガーデンの水遣りをします。
水遣りをしながら、雑草を抜いたり、盛りを過ぎた花の切り戻しや掃除をします。もう日が落ちかけている時間帯なので葉水もたっぷり。そしてついでに手袋や長靴についた泥を洗い流して庭に干す・・・ここまでで20分くらいかな。
ディスプレイガーデンの植物はどれもよく根付いているし、乾燥に強い品種を選んで植えていることもあり、夏場でも忙しいときは一日1回の水遣りでも大丈夫。何だったら数日飛ばしてもいけそうな感じです。ただしその1回はたっぷりと遣るし、それぞれの様子を察しながら要所を押えてやっているつもりです。
例年7月中旬には済ませているアジサイの剪定も忘れず。
今年もたくさん花が咲いたので、剪定した花を部屋のあちこちに飾りました。
インテリアの模様替えもちょこちょこと。
事務所で見飽きた姿見。ある日ひらめいて測ると、キッチンの小窓とほとんど同じ大きさでした。
そこで鏡を窓に見立てて、その小窓に並べて飾ってみると、これがシンデレラフィットというものかしら???
窓に見えるような。
こういうしょうもない模様替えも時々やるとなんか新鮮~。