ディアガーデンではお庭づくりや外構工事といった建物の外回りのお仕事だけでなく、植物に関するご要望に広くお応えすべく、インテリアプランツの納品や装花室礼(ディスプレイとしてお花を飾ったり年行事の室礼をするお仕事)といったお仕事も受け賜わっております。
今日は京都市内のある店舗での装花室礼の仕事をご紹介します。
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9月は緊急事態宣言中だった関係で、お店が休業されており、花生けのお仕事もお休みでした。10月からまた再開です。
この頃は京の街にも人出が戻りつつあり、花の仕入先がある四条河原町界隈は賑わっております。しかし、鴨川を渡り南座を過ぎるとまだ静か。閑散とした花見小路通りも見慣れてきて自分でも変な感じがしています。
この辺りだけではありませんが、馴染みのお店が撤退して違うお店に変わっていく様には、諸行無常を感じずにはおれません。
生け花の花材は、根がないので寿命はとても短いです。まさに「諸行無常の響きあり」です。ここでは一番美しい時をいただいているのですから、どうにか花の気持ちにも答えられるよう、精一杯生かしてやれるように手を尽くしたく。
そして、その時肌で感じている感覚を大事に、それに加え、少し季を先んじて生けているつもりです。
①投げ入れ
京の街を歩いていると、素敵なショーウィンドウに目が惹かれます。特に古美術店のショーウィンドウは趣ある室礼がされているお店も多く、花活けの参考になります。
下の画像は上原永山堂さんのショーウィンドウ。こちらのディスプレイは以前からファンで、わざわざ見に行く程です。
②掛け花
③盛り花、他
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今日は10月晦日、コロナ禍2度目のハロウィンです。
我が家ではコロナ関係なく、例年小さなかぼちゃを飾ったり食したりするだけで、いたって静かなものですが。
さて皆様はどのように?