部屋に瑞々しい波動

処暑は過ぎましたが、猛暑やら台風やらで、なかなか外で過ごしにくい日々が続いていますね。オフィスなり、家なり、室内で過ごす時間は冬と同じくらい長いかも。

そこで、今日は室内の雰囲気をより素敵にしてくれる緑のご紹介です。夏の緑は涼しさも感じさせてくれますのでオススメ。実際置いてみると、その違いがわかると思います。

ディアガーデンの小さな事務所。植物の瑞々しい波動で溢れています。エアコンの風があたらないように気をつけてレイアウトしています。

夏は切り花はすぐダメになるので、葉っぱ系を飾る方が長持ちします。私は、鉢物に加え、ガーデンで剪定した枝や葉の中で、きれいなものも選別して飾っています。お陰で事務所はかなりの充実ぶり。右見ても、左見ても、上見ても、振り返っても、植物だらけ(*^^*) 狭い事務所でこれだけ囲まれると、さすがに其処に居るって感じで。植物の波動を感じますね。もちろん純粋で前向きな波動。それに影響されたい♡

本棚にアスパラガス「メイリー」。本ばかりだと圧迫感があって暑苦しいから、敢えて余白を。
事務所に入ると一番に目が行くコーナーに、たくさん寄せて飾ってみました。中央のモンステラ、姿が乱れるのでカットして水に挿しておいたら簡単に発根します。それをこんな風に植えて、またカットして発根して・・・とやっていたら、増えちゃって増えちゃって。

傷つける心配の要らない床材なら、上の画像のようなキャスター付きの鉢皿があると、とっても便利です。掃除機をかけるとき、水遣りするときなど、いちいち持ち上げずに済むので、腰の弱い私にとっては必需品です。小さな鉢をいくつか置いて飾り盆のように使ってもいいですよね。また、植木鉢を置くだけでなく、リビングでリモコンなど細々したものをまとめて載せて、ソファの下にすっと仕舞えばスッキリします。(ウチのソファは床との隙間が1cm位なので無理ですが、出来るなら絶対やってた!)他にも色々使えそうな製品です。

壁にあるのは、成長旺盛な植物「ローズマリー」の剪定枝です。蒸し暑いと株の内側が蒸れるので時々剪定しています。触れると香りを振りまいて。
お洒落なカフェのインテリアも参考にしたいですね。これはカウンターキッチンの様子。まわりに一見無造作に置かれているような植物たち。インテリアの雰囲気に合わせた鉢がいいし、飾る場所も面白いな。

私は夏に立ち向かう気力が、残念ながら、年々衰えていると自覚しています(>_<) 出掛けなければならない時は、自分の都合で何とかなる場合ですが、出来る限り要領よくチャチャッと済ませて、家にいたいと思う。夏の初めにいたずらに歩き回り、熱中症になりかけたので、どうも怖がっちゃって。

こんな風に夏が苦手な私ですが、自分の機嫌くらいは自分でとりたいと思う。自分に余裕があって、初めて誰かのお役に立てるのですから、上機嫌でいられるようにと心がけています。それには、やっぱり好きな物に囲まれて、楽しいことを考えていないとね。

Please Share!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

Dear Garden 代表
ガーデンデザイナー、一級造園施工管理技士

庭づくりを通して感じたことや、最新のガーデン事情、設計について、施工現場の様子、ガーデンデザイナーの暮らしや興味があること、などなど様々なコラムをお届けします。

目次