クリスマスワークショップ2016のレポート-1 

ディアガーデンのクリスマスワークショップ、お陰様で無事終了しました。ご参加くださったお客様、お忙しい中お越しいただき本当にありがとうございました。

ワークショップ中は、事務所の一角が花材でいっぱい。まるでお花屋さんのようでした♡

先日は作っていただいている様子をUPしましたが、今日はお客様の作品をいくつかご紹介します。

同じ花材を使っても組み合わせ方で違ってきますし、リボンを変えるとまた雰囲気も変わるところが面白いです。人それぞれで、どれも魅力的!立派なスワッグが出来上がりました♪もうドアに飾られているでしょうか?クリスマスまで、どうかきれいでいてくれますように。

これを見て作りたいなと思われた方のために、簡単な手順と使った花材について。

まずは土台の緑。ディアガーデンで育てている生垣のレイランドヒノキです。この日の為に!という訳ではないのですが、一年間手塩にかけて育ててまいりました。そこに変化をつけるためにヒムロスギを足し、更に実のついた枝を重ねて、きつく結わえます。松ぼっくりや綿の実といった枝のない実はグルーガンでつけます。最後にリボンを飾って出来上がりです。

実(み)は、ユーカリ・ポポラスベリー、シャリンバイの実、ペッパーベリー、ヤドリギの実、ローズヒップ、ナンキンハゼの実、綿の実、松ぼっくり(ラメ加工したもの、そのままのもの2種、大中小いろいろ)などをご用意しました。どれもお花屋さんで注文していただけると手に入ると思います。1本500円以上するかもしれません。ボリュームによって値段が結構変わりますので、注文の際に大きさを指定してください。

私はほとんど自然素材を使って作ります。自然のものは、色も形も面白いし、紅葉してたりするので、一味違うスワッグになります。またふんだんに使っていただけるので、作っていて楽しいのです。庭や自然の素材を使うのが、ディアガーデンのワークショップ、なんですよねぇ。お客様には、それらの名前や特徴などもじっくりお伝えしました。

大きさは掛けるドアや場所によって決めて下さいね。画像のスワッグは長さ約60cm、幅35~40cmです。

毎年来てくれて、作ってる女の子。年々腕を上げています!

次回は、お茶のテーブルをUPします。

スワッグを作った後、ゆっくりお寛ぎいただきながら、色々なお話をしました。

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この記事を書いた人

Dear Garden 代表
ガーデンデザイナー、一級造園施工管理技士

庭づくりを通して感じたことや、最新のガーデン事情、設計について、施工現場の様子、ガーデンデザイナーの暮らしや興味があること、などなど様々なコラムをお届けします。

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